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「不動産ビジネス 成功への道」

-第218回-
リアルな場としての不動産

梅雨の季節になり、雨が続いています。梅雨の大雨や台風が引き起こした洪水、崖崩れなどによる大きな被害が、毎年発生しているように思います。田舎でも大都市でも、自然災害は起こっています。

このような被害は、避けにくいものがありますが、予測可能なものもあります。たとえば、このコラムでも何度か話題にあげている「ハザードマップ」。これを確認することは第一歩。

 

自然災害を避けることにもつながりますが、不動産ビジネスを考えるときに重要な視点の一つがこれ。「土地は動かせない」ということ。動かせないから、その立地がビジネスの前提になります。

特に、不動産ビジネスに慣れてない一般の方が、様々な不動産投資で、見通しを誤るとき、立地に対する見方が大きいようです。たとえば、賃貸アパートで、今は入居者がいても、長期的に安定した需要があるのか。これは、まず、立地についての見立てが基礎となります。

一つ目の視点は、広い意味で言えば、“変えられないもの”は何か。

 

もう一つの視点は、この逆で、“変えられるもの”は何か。
たとえば、倉庫を店舗に変える。建物は法令上の規制に合っていれば、変えることは可能です。

 

そして、今後、不動産の使い方に大きな変化を起こしそうなのが、情報通信関連のハードとソフトの技術だと思います。リアルタイムで、多数の人や物が同時に、しかも、まるで、目の前にいたり、手で触っているように感じることができるようになる。

そうすると、不動産に求められるリアルな空間とは何か。どのようなものをバーチャルとして、リアルな空間に取り入れるか。

物販が、リアルの店舗からインターネット上のバーチャル空間での販売に、大きくシフトしました。そして、リアルとバーチャルの組み合わせも行われています。

ある会社では、事務所は東京都心にありますが、多くの社員や提携先が地方で働いています。それが可能な時代となってきました。

旅行も、バーチャル旅行が登場しています。

これが一般的になるのはいつか、これは予測できませんが、大きな流れになっていると考えます。

オフィスもホテルも、リアルな場で求められるものは何か。これを考え、提供し続けることが不動産ビジネスに必要なことは、いつの時代も同じです。