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「不動産ビジネス 成功への道」

-第203回-
なぜ、B工事会社を指定する?

先日、ある仲介会社の方と雑談をしていたときのこと。

その方に伝言が入り、急きょ、先日仲介したテナントのところに行かなくてはならなくなったとのこと。

 

なんでも、テナントが工事を行おうと、貸主指定の工事業者から見積をもらったところ、その額が、とても高いということです。

そのテナントは、他にもビルを多数借りており、同じような工事をしてきたのです。

 

おそらく、この工事業者は、これまでも同じような行動で、工事を受けてきたと思われます。

貸主も知っていた可能性が高いです。

 

テナント工事で、工事業者を貸主の指定会社とする。

これは、なぜか?

 

この貸主と工事業者は、この基本を勘違いしていたのでしょうか。

理解していたけど、工事での利幅を高くするために行っていたのであれば、賃貸事業に悪影響があることに気付いてなかった、または工事の利益を優先したことになります。

おそらく、今後、このテナントとの賃料改定などで、手こずることになるのではないでしょうか。

 

このような基本中の基本というものは、日々の仕事でも、本やセミナーでも、わかっているという前提になっていることは、意外と多いように思います。

しかも、実務で、本人も周りも気付かないまま、収益や費用に差が出ていることがある部分ではないでしょうか。