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「不動産ビジネス 成功への道」

-第202回-
小さな一歩が、変化への一歩。

最近は、ほとんど聞かなくなりましたが、「抵抗勢力」という言葉。小泉純一郎元総理が、総理大臣の時代に、自分の内閣の方針に反対する勢力のことを指して言いました。おおまかに言えば「守旧派」です。

これは、不動産ビジネスでも同じ。特に、賃貸不動産の運営では、基本的には、毎年、同じようなことの繰り返しです。

長年携わっていると、従来どおりにやっていきたい気持ちは理解できます。

 

全国に賃貸不動産を所有するある会社の話です。

この会社では、運営業務を委託しているのですが、私が相談を受けたことだけでも、委託先の対応が、本来得られるべき収益を逃していると思われる点が多々ありました。

それは、長年、同じ方法でやってきたといことも大きな原因のようです。つまり、やってきたことを変えたくない。

これは、この委託先に限らず、人間が本来的に持つ気持ちではないかと思います。

場合によっては、対策はわかっていても、その対策を実行することによる様々な軋轢などを考えると、動けないということもあるでしょう。

昨年末から話題になっている日産自動車でも、ゴーン氏が来る前の業績低迷時に、やるべきことはわかっていたけど実行に移せなかったのではないかという話があります。しがらみなのないゴーン氏で、しかも実行力があったから、業績が回復できたのでしょう。

 

先ほどの会社では、部分的な対処では難しいので、運営業務全般を見直し、実行に移しました。

ただし、変わることへの抵抗は大きいので、ハードルは徐々に上げることにしました。

 

しかし、小さな一歩でも、ゼロから1に動いた意味は大きいです。

1になれば、その後は、その動きを進めれば、改善は進みます。

ビジネスには、好不調があります。あなたの不動産ビジネスが好調であっても、次の波に備え、小さなことでも良いので、何か一つはじめてみませんか。好調であっても、それだからこそ取り組めることもあります。