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「不動産ビジネス 成功への道」

-第80回-
不動産経営の7つの鉄則(その3)

不動産経営で「これだけは押さえたい」ということを7つに絞ってご紹介するシリーズの第3回目「お金の流れを押さえる」

 

事業経営で、お金の流れを押さえることは重要です。

不動産経営でも同じです。

不動産を貸すと、売上に当たる賃貸が入って、建物の設備管理・清掃等の委託業務、仲介手数料などでお金が出て行きます。

例えば、売上である賃料収入は、どのテナントから、それぞれ、いくら得ているか。

支出であれば、それぞれの支出項目は、誰に、いくらの金額が流れているか

これを押さえることが基本です。

そして、今のままで良いのか、対策が必要なのかを考え、必要なら手を打つ。

しかし、実際には、これができているとは限りません

行ってなければ、やってみませんか。

実際に、私がコンサルティングを依頼されたとき、これを行うだけでも大きな効果が出ることがあります。

特に、共同事業やサブリースなど、最もシンプルなお金の流れに、加わる関係者が多くなるほど、気付かないまま、本来、手元に入るべきお金が漏れている可能性があります

また、これらのお金の流れが将来、同じだろうか。

項目は同じでも、金額が大きく変動する可能性はあります。

もし、大きな収入が急激に減ったら、経営はどうなるか。

支出の大きな増加があったら、どうなるか。

今だけでなく、将来の見通しも押さえることも大切です。

具体的には、収支予測、損益予測をします

“今”と“将来”のお金の流れを押さえる。

そして、必要なら対策を行う。

不動産経営の鉄則です。