三つ星オフィスビル構築コンサルティング

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株式会社リアルエステート・アドバイザーズ

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「不動産ビジネス 成功への道」

-第62回-
集客の依頼先は適切か?

先日、あるビルオーナーと話をしていて、ビル管理を依頼している会社のテナント誘致活動が話題になりました。

テナント募集についての報告に来るのですが、どのような活動をしているのか、よく見えないということです。テナント募集している物件の近くにある不動産仲介会社に空き情報を伝えただけで、積極的に動いているように見えないということです。

商売は、まず、お客様を集めなければなりません

貸ビル業では、空室への新規テナント誘致のときが、これにあたります。

新規テナントを誘致するためには、まず、入居先を探している企業に、あなたのビルの空室情報が届かなくてはなりません。

極めて当たり前のことですが、実際に、これができているでしょうか。

あなたがお持ちのビルで、テナント募集をしているときのことを思い出してください。

どのような方法で行っていますか?

仲介会社等に頼んでいる。自社の社員が活動している。

基本的には、外部に依頼するか、自社で行うかという、この2つに分かれます。両方を行うことも多いでしょう。

では、

仲介会社等に依頼するとして、その会社は、あなたのビルに入りそうな企業にアプローチできる会社なのでしょうか。

たとえば、仲介会社にも、長らく地元で営業してきた会社もあれば、全国の主要都市に営業拠点を持っている会社もあります。

あなたのビルに入居しそうな企業は、どの仲介会社の接点が多いでしょうか。

地元の仲介会社に依頼するとしても、おそらく複数の仲介会社があるでしょう。それぞれの仲介会社が企業へ接触する方法は、訪問、データベースを使ったEメールでの連絡などがありますが、依頼する仲介会社は、どのような方法を使っているのでしょうか。

極端な話では、来店する企業の担当者を待っているだけなのか。営業の社員が企業訪問をしているのか、企業のオフィス担当者に直接届くメールを送っているかなど、違いがあります。

また、入居するビルを探すとき、まず、インターネットでビルを検索する企業は多いです。そうすると、検索したときに、あなたのビルが目に留まらなければなりません。そのような対応を考えているか、そうでないか。

新規テナントを募集するときに外部に依頼する場合は、お持ちのビルのテナントを想定し、その企業に空室情報を届けられる仲介会社等であるか。

これを考えては、いかがでしょうか。