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「不動産ビジネス 成功への道」

-第210回-
事例のワナを避ける。

ある会社の不動産関係の社員研修の講師を毎年行っているのですが、先日、今年の受講生の感想を聞きました。

その中に、「現実の事例があると分かりやすい。」というものがあります。

 

確かに、現実に起こったことは、具体的に説明できるなら、臨場感をもった話ができますので、興味をもって聞いてもらいやすいようです。

しかし、研修に限らず書籍などでも、基礎的なものほど、事案の中から今後の役に立つ部分を抜き出し、理解する必要があります。

 

単に、具体的で分かりやすかったというだけでは、使える情報にはなりません。

たとえば、先週、訪問した会社は東京・五反田の地面師事件の現場近くでした。このような事件の報道などを目にするとき、どこに着目するか、これを意識しないと、事件の内容はわかったけど、ビジネスに使える情報を手に入れたとはなりません。

講師や著者は、事例を使っているときは、事例の話の前か後で、今後のビジネスで使える肝となる部分を説明します。

 

逆に、自分が、事例を聞いたり読んだりするときは、どの部分が事例から学ぶポイントか、これを気にしながら、聞いたり読んだりすることで、ビジネスに使える情報となります。