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「不動産ビジネス 成功への道」
-第214回-
売却、購入、再開発・・・
リーマンショック後に、賃貸不動産を次々に購入された会社。
この度、全物件売却したそうです。
これも一つの判断。
一方、長期的な事業として、不動産投資を拡大している会社があります。
これも一つの判断。
この会社とは別に、全国に賃貸不動産を所有する会社があります。
3年ほど前に、不動産経営全体の見直しを行いました。
そこで、この度、その見直しでよかったのかを確認するため、現在、分析をしているところです。
全体的には、売上が増加し、コストも削減されています。
しかし、その中で、空室率が大幅に改善し、売上も増加しているのですが、今後の事業性が厳しいのではないかと推測できる物件がいくつかあることに気付きました。
改めて物件を整理すると、ある特徴があります。
売上的にも大きな区分ですが、その会社での賃貸不動産事業の位置づけを再確認し、具体的な行動をとるときかもしれません。
あなたのお持ちの不動産は、どのような状態ですか?
そして、どのような判断をしますか?